保土ケ谷区民会議(小林由美子代表)のメンバーが、8月26日に保土ケ谷区役所を訪れ、地域のつどいで寄せられた提言や要望を菅井忠彦区長に手渡した。
区民会議と区連合町内会が共催する地域のつどいは、地域づくりや防犯などをテーマに住民が話し合う場で、今年で40回目。6月から7月にかけて区内6会場で開催され、のべ569人が参加した。全会場で144件の要望が寄せられ、これらの内容を区民会議のメンバーが再度検討し25件の要望が区へ提出された。
今年の要望は、交通問題や私有地の安全管理、防災や地域活動など多岐にわたり、小林代表は「日常生活の中にある問題が目立った」と分析した。また残りの119件に関しては、各地域に持ち帰って検討することになった。
今後は区役所内で内容を精査し、10月中に区民会議に回答書を渡す予定。11月15日(土)の「区民のつどい」で区民向けに報告される。 菅井区長は「6会場すべてに参加した。こういった場を通じ区民と議論深めていきたい」と話した。
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