音楽で地域を盛り上げようと、区民有志が初めて企画した「今井音楽フェスティバル」=写真=が、9月7日に行われた。
ピアノやオーボエ、マリンバ、ドラムの分野で活躍する地元出身のアーティストが聴衆を魅了したこの日の催し。
ほどがや区の歌合唱団も「わがまち、保土ヶ谷」の曲を披露した。
また会場となった今井小学校の児童は「川はよんでいる」や「音楽はおくりもの」をリコーダーの演奏とともに合唱。悪天候をものともしない熱演に、体育館に詰めかけた300人以上の聴衆からは沢山の拍手と歓声が贈られていた。
参加者からは「この音楽フェスティバルが長く続いてほしい」「地域で小学生からプロの演奏まで聞けてよかった。特に子どもたちのリコーダーと歌声に癒された」「ジャズなどほかのジャンルの音楽イベントも開催してほしい」という声があがっていた。
実行委員長の長沼治さんは「イベントが始まると、感極まって涙が出そうになった。内容が充実したのは皆さんの協力のおかげ。今井町や保土ケ谷区のために今後もフェスを続けていきたい」と感想を話した。
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