今年春、横浜船員保険病院から改称された「横浜保土ケ谷中央病院」(後藤英司院長)が9月27日、公会堂で一般向けの市民公開講座を実施した。
保土ケ谷区民を中心に、約300人を集めて開かれたこの日の講座テーマは「輝きながら健やかに生きる」。当日はまず、健康的な日常を過ごす上で、注意しておきたい様々な症状について、同院のドクターが解説。「のどの違和感」「シミとまぎらわしい皮膚の病気について」「尿管結石の予防と治療について」それぞれ専門医が役立つ講話を行っていた。
またプログラム第二部では医療法人よしかた産婦人科の副院長・善方裕美氏が登壇。「知っておこう!更年期を上手に過ごすコツ」というテーマの下、最新の更年期対処法などをレクチャー。「閉経後の体調の変化」などといった普段、なかなか聞く機会の少ない貴重な話に、時折メモを取りながら聞き入る来場者の姿も見られるなど皆、真剣な表情で耳を傾けていた。
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