岩間町自治会と横浜たちばなライオンズクラブ(加藤茂会長)によるチャリティーバザーが10月28日、天王町駅前公園で開催された。
30年以上続いているこの催し。当日は、同クラブの会員らが持ち寄った日用品や地場産の野菜や果物、花などをブースに陳列。会場には駅の利用者や買い物客らが来場し、盛り上がりを見せた。
また、今回初めて、障害者支援を行う社会福祉法人夢21福祉会がブースを出展。障害者が作った菓子なども販売された。同会の岩山みどりさんは「地域の中で物を売る機会は少ない。福祉の中に留まらず、社会につながる一つのきっかけにしたい」と話していた。
今回の売り上げ計27万4120円は、東日本大震災の義援金やカンボジアの地雷除去、献血奉仕活動などのため寄付される予定。「品物が豊富で、売れ行きが良かった。チャリティーに協力してくれる人が多いのは嬉しい」とバザーの実行委員長の清水克己さんは感想を語っていた。
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