横浜産食材でおせち料理 地元料理人 生産者と協力し販売
農林水産省から「地産地消の仕事人」に選ばれた西区北幸の料理店「大ど根性ホルモン」のオーナー、椿直樹さんが横浜産食材にこだわったおせちを販売する。
横浜野菜の良さを伝えようと市内生産者と地産地消の活動を続ける椿さん。「おせちを作る家庭も減ってきたが、それぞれの料理に込められた意味など大切な食文化として残していきたい。そして、横浜産食材の素晴らしさを伝えられたら」と椿さん。
食材は、保土ケ谷区の山本諭さんが作るごぼうや苅部博之さんの大根、港北区の小山晃一さんの小松菜など、各地の生産者がおせち用に春から生産体制を整えてきた。伊達巻は西区の今井かまぼこから。また、震災後、支援を続ける陸前高田市などの昆布やタコ、かまぼこも盛り込んだ。
2段重で全20品。価格は3〜4人前で税込1万5000円。限定100個で12月20日申込締切。「食材の良さをお届けしたい」と冷凍ではなく生にこだわる。引き渡しは12月31日に店頭で(希望者には配達も可)。問合せは同店【電話】045・320・3077。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>