12月21日に京都市西京極総合運動公園陸上競技場で開催された「全国高等学校駅伝競走大会」に、神奈川県代表の県立荏田高校(都筑区)のメンバーとして、西谷中学校出身の久保田みずきさん(1年)が出場した。
久保田さんは、11月8日に山北町で開催された県大会で、4区(3キロ)を走り1年生ながら区間賞を獲得。荏田高の二連覇に貢献した。続く11月22日に栃木県で開催された関東大会では4区を走り、区間11位だった。
初の全国大会では、2区(4・0975キロ)で出場。1区のエース佐藤成葉さん(2年)から17位でたすきを受け取ったが、順位を2つ落とし19位で3区にタスキをリレー、区間順位は21位だった。
大会を終え久保田さんは、「全国の舞台で2区を任されて、身体が固くなってしまった」と初の大舞台に緊張した模様。「前半からペースを上げて走り抜けるのが理想の形だったが、後半までもたなかった。せっかくメンバー入りできたのにふがいない結果でみんなに申し訳ない。来年以降もメンバー入りを目指して、良い走りをしたい」と、涙を流しながら悔しさをにじませた。
荏田高は16位だったが、今回出場した選手は、全員が1,2年生。来年の活躍が期待されている。
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