区民有志が制作準備を進めていた区の歌「わがまち、保土ヶ谷」の盆踊りがこの程完成した。3月8日に公会堂(星川駅そば)で開催される保土ケ谷区民謡舞踊愛好会主催の「おさらい会」の中で、お披露目される。
「わがまち、保土ヶ谷」は区制80周年記念事業の一環で2007年に誕生。その後「ほどがや区の歌合唱団」(青木俊彦団長)のメンバーなどにより区民に広く周知されてきた。
地元舞踊家が担当
さらに昨年7月、この楽曲を親しみやすい形で多くの人に知ってもらえればと、地元NPO団体が中心となり「盆踊り」の制作に着手。 区民からの公募で選ばれた、いわゆる”音頭バージョン”の編曲を基に、上菅田町を中心に30年以上にわたり活動を続ける創作舞踊家・吉野都茂恵さんが振付を考案した。吉野さんは「老若男女が気楽に踊れるように振付けた。これから先、若い人に踊り継いで欲しい」と話し、8日に行う自身が会長を務める民謡舞踊愛好会のステージの中で初披露する。また来場者もすぐに一緒に踊れるように、動作をレクチャーする時間も用意される(来場無料・事前申込み不要。音頭の披露は午後2時頃から)。
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