保土ケ谷警察署(若林靖司署長)では5月18日、区内在住の会社員武次好明さんに感謝状を贈呈した。
武次さんは5月4日、区内の路上で79歳の女性がひったくりに遭い、「だれか捕まえて」との声に反応し犯人を追跡。オートバイで逃走しようとしたところを、取り押さえた。
武次さんは事件が起こる直前に、ヘルメットをかぶったまま歩道を小走りする人と歩道ですれ違った時、「何かおかしい」と感じたといい、「女性の声を聴いたときにピンときた。オートバイで逃げようとしたので、前に立ちふさがった。許せなかった」と、振り返った。
区内では今年10件のひったくりが発生している。若林署長は「旺盛な正義感で、大変ありがたいこと」と感謝した。
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