第55回神奈川県警察柔道・剣道大会が6月25日、神奈川県警察学校で開催され、柔道の部で保土ケ谷警察署(若林靖司署長)が優勝し、三連覇を果たした。
署の規模によりグループに分かれ、同署が出場したB組は18チームが参加。5人制で行われ、2回戦、3回戦は順調に勝ち上がったが、川崎市の高津署と対戦した準決勝は、先鋒と次鋒が負けたものの、残りの3人が勝利し決勝に駒を進めた。藤沢北署との決勝戦では、大将が1本を取り2対2とし、20対17の内容勝ちで優勝した。
監督を務めた谷山徹留置担当指導官は、「昨年の主力メンバーが4人抜けたが、新メンバーが頑張った」と語り、「チームワークで接戦をものにした。『自分たちの代で優勝を途切れさせたくない』という強い思いがあったのだろう」と振り返る。若林署長は、「優勝で署が一丸になれた。日々の業務に生かしていきたい」と喜んだ。
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