保土ケ谷警察署(若林靖司署長)でこのほど、「地域防犯連絡所」の委嘱式が行われ、同署と防犯協会(鈴木方規会長)が連絡員20人に委嘱状を交付した。
防犯連絡所とは防犯協会、町内会、自治会と連携し警察への要望や意見を伝えるなど、地域と警察とのパイプ役を担っている。自主防犯活動の中心的役割を果たすことを目的に1993年に設立され、委嘱式は毎年行われている。
2013年までは区内では84カ所の連絡所が設けられていたが、実際には機能していないなど課題もあったため、見直しを行い19カ所に集約。区内の連合町内会長それぞれの自宅を連絡所とし会長19人に「連絡員」を委嘱する形になった。
今年度は19人に加え今井小学校跡地に開設されたほどがや防犯センターも連絡所となり20人に委嘱状が交付された。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>