保土ケ谷交通安全協会(板橋悟会長)と関連5団体、県自動車ディーラー交通安全対策推進協議会保土ケ谷地区、保土ケ谷警察署(若林靖司署長)らが9月23日、天王町周辺で交通安全を呼びかけるパレードを行った=写真。
これは9月21日から30日まで開催されていた「秋の全国交通安全運動」に合わせて企画されたもの。天王町公園から商店街を通り、イオン天王町店までの道のりを、西谷中学校吹奏楽部のマーチングバンドと共に関係者が行進し、交通事故防止をPRした。
キャンペーンに先立ち板橋会長は、「事故を人ごとと思わないで、交通安全への意識を持ってほしい」と呼びかけ、若林署長も「県下では交通事故が減っているが、保土ケ谷区内では増えている。一件でも減るように努めたい」と話した。
また菅井忠彦区長は、「区としても交通安全に積極的に取り組んでいきたい」と語った。イオンの店頭では、吹奏楽部の演奏が披露され、通行人や買い物客に、交通安全を呼び掛けるチラシや啓発物を配った。
1月1日から9月24日まで、保土ケ谷区内では437件の事故が発生。昨年の同期比で13件増加し、負傷者数も昨年より5人多い499人となっている。
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