保土ケ谷区内の歴史的建造物を公開し、巡り歩くイベント「オープンヘリテイジ」が2月27日に催された。歴史や風土、文化を身近に感じてもらおうと、「よこはま洋館付き住宅を考える会」、「ほどがやガイドボランティアの会、人・まち・文化振興会」の協力の下、昨年から区役所が主催している。
この日は、昭和初期に建てられた洋館付き住宅など14カ所が公開され、延べ812人が参加。関東学院大学建築・環境学部の黒田泰介教授を招き、保土ヶ谷カトリック教会礼拝堂で歴史的建造物の解説を行い、その魅力について学んだ。
参加者の一人、折原由紀さんは「住んでいても知らない新たな発見があり、知らない街に来たようで、おもしろかった」と話した。
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