市営バスの新路線「聖隷横浜病院循環」が運行を開始した1日、始発バスの出発を祝うセレモニーが開催された。
林泰広院長は、「小高い丘の上にあるので、患者さんにはこれまでご不便をかけてきた。新路線の開通は悲願。地域のために良い医療を提供していきたい」と挨拶。交通局の津久井栄之自動車本部長は、「地域の方にもぜひ利用していただきたい」と話し、関係者6人がテープカットした。
この路線は同院が昨年実施したアンケートで、バスでの来院を希望する人が多いことから、交通局に相談し実現したもの。同院の敷地内を起終点とし、境の谷、藤棚、水道道、保土ケ谷駅東口、保土ケ谷橋を循環する。平日のおおむね午前8時から12時まで1日7便運行し、運賃は現金で大人220円、小児110円。
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