保土ケ谷警察署(若林靖司署長)で4月5日、子ども達の交通安全維持を誓う恒例のイベント「新入学児童出陣式」が催された。
全国で実施される「春の交通安全運動」に先立って行われたこの日、入学式を迎えた区内の小学1年生19人が参加。警察や交通安全協会関係者なども集い、新入学児の門出を祝うとともに地域の交通安全維持へ決意を新たにした。
保土ケ谷区交通安全協会の板橋悟会長は「交通ルールを守って元気に学校へ」と呼びかけ、若林署長は「ルールを守っていても事故に遭うことも。家庭のみならず、地域に根ざした交通安全教室が大切」と強調。その後、「道路に飛び出さない」などの約束を唱和した子どもらに文房具などの記念品が贈られた。
同協会は毎年3月、免許会員の入会費や賛助会費などの一部から区内の新1年生へランドセルカバーの贈呈も行っている。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
|
|
|
|
|
|
<PR>