日本語の面白さを体感する講座が、8月3日(水)、17日(水)、31日(水)の3回に渡り、星川の市民活動センターアワーズで初めて開かれる。
講師を務めるのは、フィリピンの日本語学校や平塚の横内団地でインドシナ難民の日本語教師を務めたほか、保土ケ谷国際交流の会で日本語ボランティア活動を22年間続けている中村寛子さん(霞台在住・72)。
「普段何気なく使っている日本語の役割を自覚すると、言葉の持つ力が正しく発揮される。時計を”もらった”と”くれた”では、込められた感情が異なる。言葉一つ変えるだけで円滑なコミュニケーションが図れ、手紙やメールでのトラブル防止にもつながる」という。
全3回を通し「まちがった日本語」や「国語と日本語のちがい」、具体例を元に「言葉の機能」などについて学ぶ。参加には資料代1千円が必要。定員は先着15人。
「楽しみながら学ぶので、日本語やボランティアに興味のある方はお気軽にご参加を」と呼びかけている。
申し込みは、氏名、年齢、連絡先、講座名「日本語ってどんな言葉?」を明記し、アワーズまでファックス(045・339・5120)を。問合せは日本語の会【携帯電話】090・3138・9378へ。
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