国土交通省では先ごろ、踏切安全通行カルテを公表した。これは踏切の現状を見える化し、今後の対策方針をとりまとめたもの。開かずの踏切、事故多発踏切、自動車と歩行者の交通量が多く滞留が多く発生している踏切などが挙げられている。
区内で対策が必要になっているのは、ピーク時の遮断時間が40分以上の踏切。最長が東海道線の大仙寺踏切で52分、和田町駅そばの星川8号踏切の49分など、20カ所もある。相鉄線の星川駅〜天王町駅は、下り線は今年度中、上り線は2018年度中に高架化が実施される見込みだ。
また直近5年間に2回以上の事故が発生した事故多発踏切として上星川1号、6号、7号の3カ所が挙げられた。小中学校の通学路にも指定されている上星川7号踏切では、横浜市が2019年度中に踏切拡幅かカラー舗装を実施する予定となっている。
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