(PR)
入居者の「声」に柔軟対応 高齢者向け賃貸マンション「たちばな館」
有料老人ホームをしのぐ勢いで急増し、シニアライフの新たな選択肢として認知度が高まっている「高齢者向け賃貸マンション」。区内にも3年前、60歳以上であれば単身(1人)でも安心して入居できるマンション「たちばな館」が岩間町に誕生し、「自宅」「老人ホーム」に代わるシニア生活の「第3の選択肢」として注目を集めている。
対話に重き置く
「いまは元気だが、いざ体調を崩した場合への『安心』と『安全』を確保しておきたい」「夫が他界しそれまで暮らしてきた家は広すぎるようになった」――。
さまざまな理由から生活拠点を「たちばな館」に移した入居者は個々のライフスタイルを保ちながら生活を楽しんでいる。「アクティブなシニアたちが暮らす集合住宅」といった雰囲気が強い。
数ある賃貸マンションの中から「たちばな館」が選ばれる理由のひとつが入居者の「声」に柔軟に対応する姿勢にある。重きを置くのが「入居者との対話」。主任コンシェルジュの林廣子さんをはじめとしたスタッフが入居者の声に耳を傾け、「暮らしやすさ」を追及している。
9月からは食事会を開催
同様の施設では食事提供がサービスに含まれるケースも多いが、現在、同館では提供していない。
それぞれのライフスタイルに合わせ、食を楽しんでもらえればとの考えからだが、入居者や入居希望者との対話の中から、入居者が集い食卓を共にする食事会や、朝・昼・晩の通常食の提供に対するニーズが眠っていると判断。
これまで季節の行事などに合わせ開いてきた食事会を9月からは週に1度程度開くという。
介護施設などと連携協力強化
「対話」の中から「介護が必要となった場合への不安」を多くの入居者や入居希望者が抱えていることが分かった。
同館には介護施設や介護事業所が併設されていない。「利用者個々の状態や状況により、自由に選択できるようにという考え」と関係者関係者は話すが、利用者から紹介先を求められるケースも数多くあることから、このニーズに柔軟な対応することで利用者の「不安解消」につなげようと現在、提携する介護老人保健施設である「ライフモア保土ヶ谷」のほかにも、介護施設や介護サービス事業者とのパイプを強化する取り組みを進めている。
林さんは「今後もニーズに耳を傾け、出来得る限り形にしていくことで暮らしやすい環境を整えていきたい」と話している。
9月3日(土)に現地内覧会
同館での暮らし垣間見ることができる内覧会が毎月第一土曜日に開催されている。次回の開催は9月3日で「居室の見学はもちろん、入居に関する個別の相談なども大歓迎いたします」と関係者は話している。参加費無料。
たちばな館
横浜市保土ケ谷区岩間町1-7-14
TEL:050-3648-6994
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>