中学生硬式野球チーム「保土ケ谷シニア」(中島愼司監督)が新チーム結成後初の公式戦となる南関東支部秋季大会に出場する。
16人中14人が区内の少年野球団など出身の「地域密着型チーム」。中島監督は「他チームは市域をまたいでチームに所属する選手も多い。こういったチーム構成は珍しい」と話す。
チームは今年、結成20年の節目の年を迎える。56チームが参加する秋季大会を前に、中島監督の次男で主将を務める慎太郎選手は「得点力は高くないが、スモールベースボールで勝ちをもぎ取る戦いで全国大会出場を果たしたい」と目標を語った。
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