保土ケ谷区災害対策本部運営訓練が1日、保土ケ谷区総合庁舎で開催された。区内で震度6強の地震が発生したと想定。区災害対策本部会議に向けた動きと、区役所内で役割分担された避難者駅対応班、ボランティア班、被害調査班など13班と土木事務所地区隊の初動を確認した。
訓練が始まると、各班には現状把握している情報として1枚のプリントが配布され、火災の発生、各駅での滞留人数、事故、建物の破損状況などを把握。各班で確認事項や実施事項を話し合い、ホワイトボードに書き出し、2回目の本部会議開催に向け情報を整理した。話し合いには制限時間が設けられているため、職員らは素早い動きと判断が求められた。
訓練を終え菅井忠彦区長は、「区民の安全安心が最優先。区民に頼られる機関を目指そう。今日の訓練を各課に持ち帰り参加していない職員にも伝え、マニュアルの不備も確認してもらいたい」と話した。
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