西谷地区センターでこのほど、個人で活動している芸術家や音楽家を支援しようと、ロビーでの展示やコンサートの使用に無料で貸し出す事業を始めた。
これまでサークル活動の支援が中心だったが、「個人でも気軽に利用してもらいたい。個展を開くとなると会場費もかかり、PR手段もなく大変かと思う。ここなら月間9000人が訪れ、告知を地区センターの広報に載せることもでき支援ができる。センターが地域の人の作品でいっぱいになるのも嬉しい」と橋本隆館長は話す。
第一弾は地区センター近くの絵画教室「アトリエわいわい」の子どもたちの作品など30点を展示=写真。「子どもたちに馴染み深い場所なので、とても喜んでいた。親御さんも家族みんなで見に来ると話していた」とアトリエの加藤寛さんと芳江さんは話す。会期は5月16日(火)まで。
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