岡沢町の横浜市立市民病院(石原淳病院長)でこのほど、日常使用している医療機器等を用いて、臨場感に富んだ医療の仕事を体験できるイベント「一日メディカルパーク」が開かれ、夏休み期間中の小学生から高校生までの子どもたち230人がリアルな医療現場に触れた。
5年前から夏休み期間中に企画され、毎年、定数を大幅に超える応募が寄せられるイベントで、今年は医療機器を使い、自分の心電図や酸素飽和度を調べたり、自分の手にギプスを巻き、切るなど、院内の19の部署が用意したユニークな企画を体験した。
医師になりたいという夢を持ち、この日のイベントに参加した中学2年生の男子生徒は「医師以外にも医療に携わる様々な仕事があることを知ることができた。将来を考える幅が広がった」と話した。
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