県立保土ケ谷公園内の硬式野球場・サーティーフォー保土ケ谷球場でこのほど、天体観測会が開かれ、20人ほどが冬の空に望遠鏡を向けた。
区域でも高所に位置し、周辺が暗く夜空の観察に適した野球場から星や月を観察しようという企画で、この日は桜丘高校で長い間、天文部の活動に携わってきた古屋好祥先生(現在は市立南高校副校長)が観察法などを指導。参加者は大型の望遠鏡を使い、西の空にある「夏の大三角」や東の空にある「スバル」などを観察し、天体撮影にも挑戦した。
この日の夜は雲がかかり天体観測・撮影には厳しい条件だったが、うす雲の中に浮かぶ月を観察すると、望遠鏡内には月面のクレーターの凹凸がはっきりと見え、歓声が上がっていた。
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