「春の全国交通安全運動」(4月6日〜15日)に先駆け、子どもたちに交通安全を促すことを目的とした出陣式が5日、保土ケ谷警察署(片桐俊彦署長)で行われた。
式典では保土ケ谷交通安全協会の板橋悟会長が「区内は山、坂が多く、16号線などの大きな道路も多い。親が子どもに教えることが大切」と挨拶。その後、参加した児童20人が事故にあわないための「3つの約束」を大きな声で唱和=写真=し、片桐署長から児童に学用品の入った記念品が渡されると、参加者からお祝いの拍手が送られた。
同署によると、1月1日から4月4日までの人身事故数は146件(昨年比18件増)で、そのうち二輪車の事故が59件と全体の約4割を占めている。署員は「無理な追い越しやすり抜け、バイクの特性を十分に理解してもらい、運転に注意を」と呼びかけている。
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