地域の身近な道路を対象に地域のボランティア団体と行政が協働して美化や清掃を継続的に行う「ハマロード・サポーター」制度。狩場町にあるトヨタカローラ神奈川(株)(横田昇取締役社長)も17年11月から清掃に取り組み、美化活動に貢献している。
同社での清掃活動は数年前から社内で掲げられていた中で行われていたが、会社が定めた中で行われていたため、活動するに連れて下火になっていったという。こうした状況の中、社員が自発的に活動できる形にしていこうと、「ハマロード・サポーター」に登録。毎月隔週の金曜日を「クリーンデー」と定め、役員から社員まで約50人の有志社員が午前9時10分から約30分間にわたり元町交番のある交差点からセブンイレブン横浜保土ケ谷2丁目店までの国道1号線の上下線を清掃。6月上旬には本社前の道路脇にマリーゴールドを植付けて歩行者の目を楽しませている。
同社の磯部克一さんは「これからも皆さんに喜んで頂けるよう、清掃活動を継続していけるよう、水準を保っていきたい。ゆくゆくは地域住民の方とも一緒になってこの活動を広げられていければ」と今後に向けての抱負を話した。
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