川島町に拠点を構えるサッカーJ2・横浜FCと保土ケ谷区、区連合町内会長連絡会、区商店街連合会が相互連携による地域発展を目指すことなどを目的としたパートナーシップ協定を締結し、7日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた保土ケ谷区民デーの試合前にセレモニーが行われた。
今年、創設20周年を迎えた横浜FCはこれまでも区や自治会町内会、商店街などと連携しサッカー教室や地域のイベントへの協力など、ホームタウン活動を通じた地域貢献活動を続けてきた。
これまで活動は祭りなどの主催者とクラブが個別に調整を図っていたが今回、行政だけでなく区連会や区商連を含めた4者間で協定が締結されたことで相互連携がスムーズになる。また、これまで接点がなかった地域や商店街でも選手らを迎えやすい環境が整った。
三ツ沢球技場で7日に行われた保土ケ谷区民デーの試合前にはセレモニーが催され、菅井忠彦区長らがあいさつ。区長は「行政だけでなく地域と商店街が参加したことが大きなポイント。保土ケ谷全体で横浜FCを応援することができれば」と話した。
最終盤にゴール
スタンドがチームカラーのスカイブルーに染まったこの日のモンテディオ山形との試合は序盤から相手に押し込まれる展開で進んだ。
再三のピンチをしのいでいたが、後半39分に失点。しかしアディショナルタイムに主将のMF佐藤謙介選手が同点弾を決めドローとなった。
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