保土ケ谷区版 掲載号:2018年7月26日号 エリアトップへ

市立校 進む 時間外留守電設定 半年で倍増、教員負担減る

教育

掲載号:2018年7月26日号

  • LINE
  • hatena
市立学校の平日留守電導入状況
市立学校の平日留守電導入状況

 横浜市教育委員会が今年度より達成目標数値を掲げ推進する「働き方改革プラン」。実施3カ月を過ぎ、勤務時間外の留守番電話設定への取組みが進んでいる。6月末時点でその割合は市立学校全体の56%と昨年12月と比べ倍増。さらなる浸透を目指し、学校間の情報共有も行っている。

 これまで学校の閉校時間は明確に定めがあるわけではなく、教職員が学校にいる限り電話対応していたのが実状だった。「働き方改革プラン」の中では、全市立学校で「勤務時間外の留守番電話設定」を推進。これは「時間外勤務月80時間超ゼロ」「19時までに退勤する教職員70%以上」を目指し、教職員が授業準備や事務作業に集中する時間を確保する取組みの一環だ。市教委は「地域の実情を十分踏まえた上で、電話対応も一定の時間で区切りを設けることが必要」としている。

小学校では74%導入

 平日の留守電設定を行っている学校は、昨年12月時点では全体の27%だったのに対し、6月末調査では56%と29ポイント上昇。特に小学校では74%が導入していることがわかった。一方、中学校では取組みは進んでいるものの、未だ21%に留まる。「中学校は部活動があり、下校時間は小学校より遅い。特に夏季は下校が遅くなるため、冬季からの導入を検討している学校が多い」と市教委担当者は説明する。

 留守電設定時間帯は、学校によって柔軟に対応。保護者には、学校だよりや説明会などで繰り返し説明し、理解を求めており「現状では、導入校に目立った苦情などは寄せられていない」という。

「指導に有効」

 2年前から留守電を導入している山内小学校(青葉区)では、それまで19時だった設定時間を今年度から18時に前倒しした。作業に集中できる時間を確保したことや一部教科分担制、電子申請システム等の取組みもあり「余力を残しての帰宅を促せるようになった。児童の指導上、有効だと思う」とする。

 市教委は、各事例を「働き方改革通信」にまとめて発行。現状や進捗を学校間でも共有化し、更なる取組みの推進につなげたいとしている。

保土ケ谷区版のローカルニュース最新6

レジ前に詐欺防止ステッカー

レジ前に詐欺防止ステッカー 社会

クリエイト全店で

11月25日号

初期消火を訓練

自治会町内会

初期消火を訓練 社会

12チームが参加

11月25日号

上瀬谷新交通に参画せず

シーサイドライン

上瀬谷新交通に参画せず 社会

開業の見通し不透明に

11月25日号

冬野菜ズラリ

冬野菜ズラリ 社会

あす朝市

11月25日号

無念!降格決まる

【Web限定記事】横浜FCホームゲームレポート

無念!降格決まる スポーツ

11月20日 横浜FC 0-2 ヴィッセル神戸

11月25日号

保土ケ谷区内の1週間の感染者数は5人

【Web限定記事】新型コロナウイルス

保土ケ谷区内の1週間の感染者数は5人 社会

前週は0人、前々週は1人

11月25日号

横浜市保土ヶ谷区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://ceremonyhouse.jp

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月18日0:00更新

  • 10月14日0:00更新

  • 9月16日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年11月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook