保土ケ谷西部連合自治会(渡辺和雄会長/12団体・2676世帯)が連続無火災を達成したとしてこのほど、「市民防災の日」推進委員長表彰を受けた。
同自治会では2017年3月8日から2年間連続無火災を継続、市が定めている連続無火災の表彰基準である「5千世帯未満の地域で2年間連続無火災」を達成したことで今回表彰された。
表彰を受けた渡辺会長は「名誉ある事に恥じることのないよう、さらなる記録の更新にお互いの注意を深めていきたい。日頃より、各自治会長の防犯・防災に関わる情熱及び各自治会員の協力があって達成できたこと」と周囲に感謝した。
宮代徹保土ケ谷消防署長は「2年間の無火災表彰を受けられたことは地域の皆さんが『自分たちの町からは火事を出さない』という防火に向けた活動を継続された結果」と称え「今後も連続無火災を継続して3年、4年と表彰を目指していただきたい」と期待を寄せた。
市内では連続無火災地域表彰の基準について、世帯数に応じて達成期間が設定されており、継続期間によって「市民防災の日推進委員長(2年)」、「消防局長(3年)」、「市長(4年)」表彰と続いている。
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