星川にある保土ケ谷公会堂で8月9日、「ほどがや区防災サマーフェスタ2019」が行われ、親子連れを中心に約370人が参加した。
イベントは区民や子どもたちに楽しく防火・防災・減災を知ってもらい、保土ケ谷区を守る将来の担い手を育てるとともに消防団活動を広く知ってもらうことを目的に昨年から行われているもの。今年も区内出身でお笑いコンビ「ホンジャマカ」で活躍している石塚英彦さんをゲストに迎え、区役所職員及び消防団員によるトークショーのほか、市消防音楽隊による避難訓練防災コンサートなどが行われ会場内を沸かせたほか、防火衣着装やバッテリーカー試乗体験、段ボール迷路など、多くの体験イベントも催されていた。
杉山哲昭保土ケ谷消防団長は「多くの区民の方に楽しく防火・防災・減災を知ってもらい、消防団の活動についてご理解いただけたと思う」と話し、宮代徹保土ケ谷消防署長は「今回のサマーフェスタは多くの方に身をもって体験して頂く参加型とした。今日体験していただいたことを活かして、皆様の安全・安心に繋がっていけたら」と話した。
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