保土ケ谷区版 掲載号:2019年8月29日号 エリアトップへ

仏向地区社協 地域に新たな「足」 高齢者の買い物支援に

社会

掲載号:2019年8月29日号

  • LINE
  • hatena
運転ボランティア養成講座の講義(写真上)と実習のようす(写真下)
運転ボランティア養成講座の講義(写真上)と実習のようす(写真下)

 仏向地区で高齢者らを対象に病院送迎や買い物支援の取り組みを運営している仏向地区社会協議会(根本稔会長)=人物風土記で紹介=がトヨタ・モビリティ基金」から受けた助成金で購入したワゴン車両を新たな地域の「足」として10月から運用する。同地区の買い物支援の頻度増加やイベントでの送迎など、活用の広がりが期待される。

 この取り組みは約2年前にスタートした。山や坂が多く、高齢化が進む仏向地区において地域ケアプラザが生活の困りごとに関するアンケート調査を各自治会に依頼して実施。その結果、「病院や買い物に行くのに困っている」といった回答が多く寄せられた。

 こうした地域課題を受け、移動支援を行おうと仏向地区の7つの自治会や同ケアプラザなどから構成される「移動手段を0から考える会」を設立。打ち合わせを重ね、昨年4月から70歳以上の高齢者を対象とした病院送迎支援を開始した。

さらなる課題解決へ

 今年の4月からは買い物支援を目的とした「ふれあいワゴン」の本格運用も始まった。しかし、ワゴン車は同地域ケアプラザの所有であることや、運転は職員が空いた時間で対応するなど、課題も残されていた。

 そこで、同ケアプラザが着目したのが高齢化による公共交通の縮小によって発生した移動課題の解決に取り組む「トヨタ・モビリティ基金」だった。応募した結果、補助金を受けることが決まり、ふれあいワゴンの運営主体である仏向地区社協が新たな車両を購入。ボランティアが運転を担うことで運転者の制限や運用回数など現況の課題が解決され、利便性が高まる。

 8月17日には運転ボランティアの養成講座が行われ、10月からの新車両運用に向けて講座や実習が行われた。同ケアプラザの中村美奈さんは「今回の取り組みを通して運転ボランティアに関わる人が増えてくれれば」と期待を寄せた。
 

<PR>

保土ケ谷区版のトップニュース最新6

中高年層支援に着手

ひきこもり対策

中高年層支援に着手 社会

市、「8050問題」踏まえ

2月27日号

夏の決勝、保土ケ谷で

高校野球

夏の決勝、保土ケ谷で スポーツ

五輪開催措置で45年ぶり

2月20日号

建て替えで一時休業

イオン天王町店

建て替えで一時休業 経済

2022年に営業再開

2月13日号

過去最小の水準に

2019年市内出火率

過去最小の水準に 社会

火災件数も減少傾向続く

2月13日号

6年ぶりのマイナス編成

横浜市予算案

6年ぶりのマイナス編成 政治

IR推進に4億円

2月6日号

出張指導で普及拡大へ

区の歌合唱団

出張指導で普及拡大へ 文化

「12年経ち新たなステージ」

2月6日号

「将来への備え」強調

IR説明会

「将来への備え」強調 社会

具体的数値示し有用性示す

1月30日号

10月1日オープン予定

9月6日、7日、8日オープニングセミナー開催

https://www.tsukui.net

葬儀の事前相談もお任せください

横浜市西区の直葬、家族葬斎場・ラステル久保山 個室面会室付きでアクセスも良好

http://004400.jp

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月5日0:00更新

  • 11月21日0:00更新

  • 8月15日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年2月27日号

お問い合わせ

外部リンク