相鉄線の和田町駅前にある「和田地蔵尊」で8月24日、祈願祭が執り行われた。地元住民の間では「地蔵様」と呼ばれている和田地蔵が建立されたのは元禄2(1689)年。阿弥陀仏像の庚申塔で和田町では昭和初期まで庚申講が盛んだったとされている。
地元の守り神と崇められ、地元有志や世話人が花を生けたり、酒を手向けたりと「お世話」をしている。地蔵菩薩の命日に合わせ地元商店街が中心となり毎年8月23日、24日に「地蔵まつり」を開催。24日には真福寺の住職を招き祈祷をあげている。この日は地域住民ら20人ほどが集まり、手を合わせていた。
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