川島町を拠点とし、サッカーJ1昇格を決めた横浜FCが12月4日、横浜市庁舎を訪れ、林文
子市長を表敬訪問した。
この日訪問したのは、三浦知良選手をはじめ、中村俊輔選手、南雄太選手、武田英二郎選手のほか、奥寺康彦会長、上尾和大代表取締役社長COO、下平隆宏監督の7人。林市長は「ベテランを軸に若い人も活き活きプレーしていた。来季はJ1。引き続きチームに磨きをかけて、大躍進を期待したい」と選手らを祝福。三浦選手は「クラブとしてもっと地域に密着しながらも、横浜市と一緒に大きくなっていく、貢献できるようにしていかなければいけない。ここからまたクラブとして大きくなれるように、基礎をこの1年で作れたら」と来季への意気込みを語った。その後、同クラブは保土ケ谷区役所など6つの区役所を回り、表敬していた。
同クラブは今シーズン序盤は波に乗れず低迷したが、6月末から18戦無敗を記録するなど、快進撃を見せ、11月24日のリーグ最終戦で2位となり、13年ぶりのJ1昇格を決めている。
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