川島原地区連合会(鈴木方規会長/8団体・1730世帯)が連続無火災を達成し、このほど「消防局長表彰」を受けた。
これは、横浜市における連続無火災表彰の基準を達成したもの。世帯数に応じて達成期間が設定されており、継続期間によって「市民防災の日推進委員長(2年)」、「消防局長(3年)」、「市長(4年)」表彰と続いている。
同連合会では2016年12月20日から3年間連続無火災を継続し、市が定めている連続無火災の表彰基準である「5千世帯未満の地域で3年間連続無火災」を達成したことで今回表彰された。
この日、同連合会が月1回のペースで実施している「防火・防犯パトロール」後に表彰を受けた鈴木会長は「この地域から火災を1日でも2日でも出さないようにみんなでがんばろうということで、住民にも声掛けしながら活動した結果、3年間無火災を達成できた」と話し、「地域の中で安心安全を住民が享受できるようなコミュニティを構築し、住民一人ひとりが自覚をもって『火災を起こさない』、そういう心構えが結果として4年、5年と続いていくものだと思っている」と今後に向けて抱負を語った。
宮代徹保土ケ谷消防署長は「毎月みなさんが連携をして防火防犯パトロールを継続したその力がまさに3年連続無火災記録の達成に結び付いた。無火災記録が4年となれば次は市長表彰ということで、引き続き皆さんのお力を借りていきながら地域をしっかり守っていくという気持ちをもってやっていただければ」と感謝の言葉と共にさらなる継続に期待を寄せた。
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