岩井町原第一町内会(小石川悦子会長)がこのほど、保土ケ谷区社会福祉協議会に1袋2kgの米約70袋とアルファ米を寄付した。
同町内会では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、夏祭りや総会の中止を余儀なくされた。中止によって浮いた予算を利用し「受け取るか寄付に回すか」の選択制で町内の各家庭に2kgの米1袋ずつを配布。70世帯以上から「食に困っている人に回してほしい」と申し出があったため、今回の寄付に繋がった。
今回、区社会福祉協議会に寄付された食材は今後、横浜国立大学の学生をはじめ、生活に困っている人に提供される予定。小石川会長は「コロナの影響で困っている方々のお役に立てば嬉しい」と話した。
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