初音ケ丘の初音丘幼稚園(渡邉結園長)で10月20日、園児が園庭で育ててきた稲を刈り取った。
同園では潤滑油や塗料・溶剤などの液体を入れて運搬・貯蔵に用いられる「ペール缶」を使った稲作体験を毎年行っている。今年は6月上旬に園児らが、神奈川県の推奨品種に指定されている「さとじまん」の苗を植え園庭で育ててきた。
この日は年長園児およそ100人が黄金色に色付いた稲を鎌を使いながら収穫。「お米を作るのは大変。これからはご飯を残さず、1粒1粒大切に食べたい」などと話していた。
刈り取った「ペール缶米」は今後、瓶と棒を使い脱穀作業を経て園児に配られる予定だという。
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