県商工高校の流通コースで学ぶ3年生の生徒が11月17日、19日の2日間、洪福寺松原商店街で実習を行った。
同校の「総合実践」の授業の一環で、今回は同商店街内にある和菓子店「うさぎや」の協力を得て金子農園(青葉区)のトマトを使った大福を開発。ジャガイモの餡とトマトを包んだ特製大福は、販売開始と同時に多くの客が買い求めた。
天王町に暮らす60代の主婦は「若い人たちのアイデアに興味があった。どんな味か楽しみ。家に帰って早速楽しみたい」と話した。実習に参加した生徒のひとり、杉田瑠奈さんは「コロナ禍で試食していただく機会がないなど苦労もあったが、お客様の反応を見ながら自分たちの商品を買っていただけて嬉しかった」と笑顔で話した。
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