コロナ禍で外出自粛が長期化する中、地域交流や高齢者の孤立など、いままで培ってきた地域のつながりが希薄にならないようにと、保土ケ谷東部地区連合自治会(堀功生会長)が11月21日、花見台の「かながわアートホール」で文化事業を開いた。
マスクの着用や手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保など、感染症対策を講じ開かれたこの日の催しには70人ほどの地域住民が参加。防災士の鷲山龍太郎さんが桜ヶ丘地域の地形・地質を踏まえた災害対策と地域連携について講演したほか、フルート演奏やピアノ伴奏によるミニコンサートを楽しんだ。
堀会長は「久しぶりに会った人も多い。コロナ禍でも細心の注意を払いながらこういった活動を実施することは地域にとて大切なことだと思う」と話した。
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