保土ケ谷区民会議(小林由美子代表)と保土ケ谷区役所がこのほど、家庭で不用になった未開封の食品や調味料などを集め、子どもや高齢者を支援する団体などに配分する「フードドライブ」を行った。
区役所前広場で開催されるほどがや朝市に合わせて行われたこの日の活動では、1時間ほどの受付時間にも関わらず麺類、お餅、油類、パスタ、カレールウ、缶詰類、顆粒類、のり、レトルト類、カップ麺、紅茶、しょうゆ、お菓子など100品以上の食品約80kg(コンテナー3箱ぶん)が寄付された。提供された食品は、保土ケ谷区社会福祉協議会を通じて食に困っている人たちに配布される予定という。
小林代表は「実施時間が短く、『あまり集まらないのでは…』と心配していたが、多くの方々に来ていただいたおかげで予想以上の量になり、ほっとした」と協力への感謝を話した。
次回は2月26日
次回の余剰食材の受け付けは2月26日(金)、区役所前広場の「ほどがや朝市」の会場で午前9時から10時まで実施予定。対象は缶詰やレトルト食品など、賞味期限が2カ月以上あり、常温保存ができる食品。また同日は、使い終わった食用油を資源として活用する温暖化対策の「廃食油回収」も行われる。問い合わせは区資源化推進担当【電話】045・334・6304へ。
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