㈱横浜建材工業
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仏向小学校(塚田三枝子校長)の5年2組の児童35人が「総合的学習の時間」の一環として製作・販売したオリジナルエコバッグの売上金で花束を購入し、感謝のメッセージと共に、新型コロナウイルス感染症治療の最前線に立つ医療従事者や消防関係者に贈った。
同学級では1年間、「エコ」をテーマに学習を進めてきた。海洋生物が餌と間違え細かく砕かれたプラスチック片を体内に取り込む「海洋プラ問題」に着目。「BUKKOUリサイクルプロジェクト」と銘打ち「プラスチックごみ」の問題を通じ、リサイクルの大切さを学んできた。
その集大成として使用済みのストローなどを使った再生プラスチックを使ったエコバッグを100枚製作。2月末から学校の近くにある和田町商店街の協力店などで販売してきた。
「地域住民にも『リサイクルの大切さ』を知ってもらいたい」と思いを込めたバッグは話題を集め、ほぼ完売。販売額450円のうち協力店に委託費として50円を支払い残った400円を花束の購入費用に充てた。
病院など8施設に
感謝の思いを贈ったのは聖隷横浜病院・横浜保土ケ谷中央病院・保土ケ谷消防署など8施設。3月17日には同校を訪れた聖隷横浜病院の林泰広病院長に花束と「いつも患者さんの治療をしてくださりありがとうございます。私たちができることは外出自粛くらいですが、せめてもの気持ちを贈ります。頑張ってください」など、児童それぞれが記した感謝のメッセージを贈呈した。
林病院長は「このような取組に感激している。コロナの患者は少しずつ減ってきて、第4波へ向け受け入れ態勢を整えている段階。みなさんもできるだけ予防を徹底してほしい」と話した。メッセージは同院の入口付近に掲出されるという。
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