峯小学校に登校する児童たちに「おはよう」と声を掛け、見守り活動を続けている小川勘七さん(宮田町在住)。12年ほど前、町内会長に就任した際、同校から依頼されたことをきっかけに活動をはじめた。以来ほぼ毎朝、児童らの安全な登校を支えている。
小川さんが立つ交差点は、細い道ながらも国道16号に抜ける車が多く通行するエリア。小川さんは「子どもたちの安全を守るだけでなく成長も見れる。あいさつ溢れる明るい地域になるように、元気なうちは活動を続けたい」と笑顔で話した。
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