今井川の瀬戸ヶ谷中橋付近と帷子川の常盤橋付近で優雅に風になびく鯉のぼりが地域に初夏の訪れを告げている。
今井川の鯉のぼりは地域住民らの家に眠っていたものを「大空のもとで泳がせよう」と保土ケ谷1丁目自治会が集め10年ほど前から毎年、掲揚しているもの。当初は10本ほどだったが、現在では50本ほどにまで増えた。
一方、帷子川の川面を気持ちよさそうに群泳する鯉のぼりは天王町スカイハイツ自治会の会員が40年ほど前から掲げている。ベランダに飾ることができず押し入れに眠っていたものを集め、建物の中庭に掲揚。徐々に本数が増え現在は100本ほどまでに拡大し、季節の風物詩を楽しめるスポットとしてこの時期、カメラを手に訪れる人も多い。
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