全日本プロレスの保土ケ谷公会堂大会が8月18日に行われた。
青葉区に道場を構える全日本プロレスは地域密着の団体を目指そうと、市内での興行に力を入れており、今年3月に同所で大会を初開催して以降、月1回に近いペースで使用しており、新拠点として定着しつつある。
今回は、夏の王者を決定する「第8回王道トーナメント」の2回戦8試合があった。客席は1席ずつ間隔を空けて設けられ、満員となる250人が観戦した。
同団体の中心的存在である諏訪間選手と大日本プロレスから参戦したアブドーラ・小林選手の戦いは、花道や場外を使った乱戦になり、観客の目の前で繰り広げられる攻防に拍手が起きた。試合は諏訪間選手が絞め技でレフェリーストップ勝ちとなった。
同団体は保土ケ谷区内の商店街などに大会を知らせるポスターの掲示を依頼するなど、地道な営業を続けており、「徐々に選手の知名度も上がってきている」と手応えを感じているという。
同会場の次回大会は9月16日の予定。
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