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保土ケ谷区版 公開:2021年10月28日 エリアトップへ

災害時は赤・黄旗目印に 開院・開局ひと目で判断 区内医療機関や薬局が訓練

社会

公開:2021年10月28日

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開院中であることを示す黄色ののぼり旗
開院中であることを示す黄色ののぼり旗

 大規模地震などの際に診療が可能な病院や診療所、歯科医院と開局中の薬局を示す「災害時医療のぼり旗」の掲出訓練がこのほど、区内の医療機関や薬局で行われた。

 横浜市では医師会や歯科医師会、薬剤師会との取り決めで震度6弱以上の大規模地震が発生した際、開院・開局が可能な医療機関や薬局は目印としてのぼり旗を掲出することになっている。

 災害時の医療提供の体制は緊急度・重症度により分かれており、保土ケ谷区内では生命の危険はないが入院が必要な中等症患者を受け入れる「災害時救急病院」に聖隷横浜病院、育生会横浜病院、横浜保土ケ谷中央病院、イムス横浜狩場脳神経外科病院、港北病院、常盤台病院の6院が指定されている。軽症の場合は診療所や防災拠点を巡回する医療救護隊が診療を行う。

 被災後に対応が可能になり次第、重症者を受け入れる市内13カ所の災害拠点病院では赤色ののぼりを掲出。災害時救急病院と診療所、歯科医院は黄色で「診療中」の旗が掲げられ、薬局では黄色の「開局中」のと記された旗が掲出される。

 訓練は医療機関や薬局の医師やスタッフがのぼり旗の掲出方法を確認することと同時に有事の際、診療可能な医療機関の目印として区民らに周知することを目的とし行われた。

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