持続可能な17の開発目標「SDGs」の達成に向けて活動している企業などを市が認証する制度「Y─SDGs」の第5回認証事業者、全71者がこのほど発表された。保土ケ谷区内からは、既に「スタンダード」の認証を取得していた(株)ヨコレイ(新井町・有井清代表取締役)がより上位にあたる「スーペリア」の認証を取得した。
市独自の認証制度であるY─SDGsでは、企業や団体のSDGs達成に向けた取り組みを「環境」「社会」「ガバナンス」「地域」の4分野・30項目で評価。取組状況に応じて、スプリーム、スーペリア、スタンダードの順に3つの区分で認証する。今回は65者が新たに認証を受け、既に認証取得済みの6者がランクアップした。
(株)ヨコレイの有井代表は「前回の認証取得時にまだまだ自社に欠けていた視点に気づかされた。ハラスメントや情報セキュリティなどの対策や研修を新たに実施したことが、今回の上位認証に繋がった」と話した。
区内では、これまでに11事業者がY-SDGsの認証を取得している。認証済の事業者は以下の通り(順不同)。
▽スーペリア
昭和建設株式会社/古河電池株式会社/株式会社ヨコレイ
▽スタンダード
NPO法人ぎんがむら/有限会社ぎんが邑RIV総合研究所/株式会社ワンスレッド/グランコーヨー株式会社/株式会社ケイ・ワイ/有限会社板津農園/株式会社金原/千葉エンジニアリング有限会社
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