神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
保土ケ谷区版 公開:2022年6月30日 エリアトップへ

横浜清風高 インハイに3人出場 七種競技と棒高跳

スポーツ

公開:2022年6月30日

  • LINE
  • hatena
左から松崎さん、木村さん、斉藤さん
左から松崎さん、木村さん、斉藤さん

 6月17日から20日まで栃木県で行われた関東高等学校陸上競技大会で、横浜清風高校3年の斉藤莉穂さんが七種競技、木村隼人さんと松崎美結菜さんがそれぞれ棒高跳で上位に入賞し、8月に行われるインターハイへの出場権を獲得した。

 斉藤さんが出場した七種競技は、100mハードル、走高跳、砲丸投、200m、走幅跳、やり投、800mの7種目を2日間に分けて行い、総合得点を競う。斉藤さんは得意のトラック競技で得点を伸ばし、200m走までの4種目を終えた初日の総合得点で自己ベストを記録し3位に。2日目は苦手なやり投で点数を稼げなかったが、最終種目の800m走で粘りの走りを見せ、11ポイント差で2位に。全国大会出場権を獲得した。

 斉藤さんは「投てき競技で取りこぼしがあったので、インターハイではベストスコアを更新して入賞を狙いたい」と話した。

 男女2人での全国大会出場となった棒高跳。4m80で3位に入賞した木村さんだが、序盤の4m40の跳躍で2連続失敗する予想外の展開に。それでも「今までなら焦ってダメだったが、今回は持ち時間を使って気持ちを落ち着かせることができた」とラストチャンスの3回目で成功。終盤は千葉県勢が上位を占め「完全アウェイ」を味わう中で自己ベストに到達。全国大会への切符をつかんだ。木村さんは「最初から目標はインハイでの入賞。そのためには5m超えの記録が必要なので、自分に自信を付けてもっと上の記録をめざしたい」と意気込んだ。

 松崎さんは大会前に目標としていた3m40を記録し、4位入賞。上位3人が大会新記録を出し、インハイへの残り一枠を争う展開となったが、3回連続で一発成功するなど気持ちを崩さずに記録を伸ばし、最後の一枠を勝ち取った。インハイに向けて「昨年先輩が出した3m60の記録に追いつきたい」とさらなる飛躍を誓った。

㈱横浜建材工業

屋根と外壁のプロ 屋根の無料点検実施中。瓦一枚からでも!

https://yokoken.com/

<PR>

保土ケ谷区版のローカルニュース最新6

新港ふ頭で4月28日、5分間の花火

新港ふ頭で4月28日、5分間の花火

「横浜スパークリングトワイライト」

4月27日

横浜市内事業所 男性の育児休業取得率 前回から大幅増の40・6%に

国の重要文化財、神奈川県庁本庁舎が5月3日に5年ぶり一般公開

初夏の里山観察

参加者募集

初夏の里山観察

カーリットの森で5月

4月25日

非常用トイレ備えて安心

自宅便座に簡単設置

非常用トイレ備えて安心

マンションで逆流トラブル

4月25日

「ゆず」がこけら落とし公演

横浜BUNTAI

「ゆず」がこけら落とし公演

新たな歴史刻む

4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月11日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 3月21日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook