青少年健全育成・区民文化向上支援などを目的に活動を続けているNPO法人「元気な地域人の会」(金子宣治理事長)が「横浜市教育委員会表彰」を受けた。金子理事長は「活動にご理解とご支援をいただいた会員の皆さまのご尽力、私どもと『二人三脚』の如く心を通じ、活動にご協力いただいた各小中学校の校長先生のお力添えの賜物と、深く感謝を申し上げたい」と話した。
「全国大会などに参加するのは晴れがましいけれど、部活動で遠征するのは経費面などで大変」。金子理事長が保土ケ谷区長在任中に耳にした中学校の校長が発したひと言が会発足の原点だ。以来、全国大会に出場する中学部活動や団体の遠征費に対する活動や地域と関わりのある特徴的・先進的な小学校の取り組みに対する助成などに尽力してきた。
活動は12年目を迎え、「当法人の活動が小中学校の児童生徒の学園生活の励みになり、その学園生活が、彼らの人生の中において『輝く時代』として記憶に残るようになることを願い活動を続けたい」と先を見据えた。(問)同会田村さん【電話】045・334・1206。
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