区内・和田にある横浜建設業協会のアンテナショップ「わっか」が先月28日、横浜マリンタワー(中区)でPRイベントを行った。
これは、建設業と地域の元気回復助成事業として協会が手掛けている『水耕栽培』を多くの人に知ってもらおうと企画されたもの。当日はマリンタワー内の特設会場で育てた無農薬野菜リーフレタスの収穫祭などが実施され、前月の植え付け作業に参加した親子連れなどが、大きく育った100株を超えるレタスを手に、笑顔を見せていた(写真)。
安全性にも高い関心
「ほどがや」と「ベジタブル」をミックスして”ほどたぶる”と名付けられたこの野菜は協会に所属する岳南建興(仏向町・渡邊伸幸代表)などが、社屋の一角を活用して栽培しているもの。現在は基本的に「わっか」に出荷されている。土や日光を使わず、適度な環境に保たれた室内で育てる事ができる水耕栽培はその味わいや高い品質はもちろん、最近では”食の安全”といった観点からも高い関心が寄せられている。
相鉄・和田町駅そばに昨年10月に開所した「わっか」では、こうした水耕栽培事業のほか、養蜂事業で生産したハチミツの販売などを行っており、今月からは店内をリニューアル。サービス内容の見直し等に着手している。詳細は【電話】045・332・2550まで。
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