区内で地域活性化事業を推進する関係者が一堂に会し、より良いまちづくりを円滑に進めようというプロジェクトがこの程、発足。
メンバーの顔合せを兼ねて今月22日に市民活動センター「アワーズ」で行われた会合には、住民有志や行政担当者など約30名が参加。当面の活動方針を決める企画会議が行われた。 この中では、松並木プロムナードでのSLイベント(前々号・本紙既報)や地産野菜の振興、子育て支援など、様々な分野で区に関わるスペシャリストがそれぞれ専門的な立場から活発に意見を交換。今後は別々に取り組んできた各イベントに”旧東海道”の要素を盛り込むことで互換性を高め、統一した地域づくりを目指す事で合意した。
プロジェクトの事務局長を務める兼弘彰さん(有限会社USC街・空間計画代表)は「地域のアイデアや総意を円滑にまとめ、行政に提案できる組織にしていければ」と話し、将来的にはNPO組織化なども視野に入れたい、としている。
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