首位争いに加わり、注目を集めた石川選手は通算11アンダーの５位タイに（7日撮影）
プロゴルフの男子トーナメント「キヤノンオープン」が10月６日から４日間、保土ケ谷区に隣接する「戸塚カントリー倶楽部」（旭区大池町）で開催された。
今年で４回目を迎えたこの試合には、プロ１０５人とアマチュア３人が参戦。 前半36ホール終了時点で50位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出したが、先に行われた神奈川県アマチュアゴルフ選手権を制して出場権を獲得した横浜市内在住の青木龍一選手は予選突破を果たせなかった。
また大会自体は県内出身の久保谷健一選手が９年ぶりの優勝を果たすと同時に、現在のプロゴルフ界でひと際、脚光を集める石川遼選手が上位争いに加わった事でギャラリーもヒートアップ。最終日には大会最多となる１万９９２６人が来場し、会場へのアクセスルートとなる区内・今井町の道路が一時、渋滞に見舞われるなど”遼くんフィーバー”が意外な形で地元に波及する結果となった。
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