子どもたちも「大人神輿」の担ぎ手として、会場と一体となり長寿をお祝いした
９月17日の「敬老の日」を中心に、保土ケ谷区内でも各所でお年寄りの長寿を祝うイベントが行われる。
桜ヶ丘自治会（伊藤安雄会長）では、この敬老行事と地域の夏祭りを一体化。先月26日に「初コラボ」となる「夏祭り高齢者ふれあいイベント」を、桜台小学校の体育館で実施した。
会場は大賑わい
地元の高齢者たちに「参加・ふれあい・絆づくり」をより強く実感してもらおうと企画されたこの日の催しには、子どもから90歳以上のお年寄りまで１５０人以上が参加。子どもたちによる「桜っ子ソーラン披露」や「健康体操」「ＰＴＡバンド演奏」などを敬老祝賀会に織り交ぜたプログラム構成に会場は大賑わいといった様子で、長寿を祝う神輿も登場。世代を超えた担ぎ手が威勢の良い掛け声と共に練り歩くなど、住民同士の交流を深めていた。
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