2週連続で大雪に見舞われた保土ケ谷区。特に14日〜15日にかけての大雪では、観測史上7番目となる28cmの積雪を記録するなど、大きな混乱を招いた。
保土ケ谷土木事務所によると、この2週間で区民から約100件の除雪要請があった。除雪車が足りないため、横浜市建設業協会保土ケ谷区会と協力しJR保土ヶ谷駅前や陸橋、バス路線など優先度の高い場所を中心に除雪を行った。同事務所は「区民が家の前の除雪をしてくれたので助かった。地域によってはまだ残雪もあるので注意してほしい」と話している。
保土ケ谷消防署によると、15日の雪の影響による救急搬送は34件。その多くが、雪の上を歩行中の転倒だという。その他、カーポートがつぶれる被害が3件報告されている。
また、保土ケ谷警察署によると雪の影響で人身事故が1件、物損事故が41件報告されているという。スリップによる接触事故が主な要因となっている。
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